藤原です。
2月の中に入りましたが相変わらず寒いですね
前回に引き続き新築工事途中のご説明をしようかなと思います。
まず上の写真↑
上の黒い配管が家の中を伝って家全体に配管をしてあります。
これの詳細は次回かその次に仕上がるのでその時にご説明させて頂きます。
上の写真は、外部に面する建物の外側にノボパンという構造用面材を取り付けています。
通常はこの面材の次に防水紙と呼ばれる材料を張り通気層を設けて仕上げ材に化粧サイディング
(サイディング)+(通気層)+(構造用合板)+(柱)が簡単に壁の断面なのですが、上の写真の白いテープは気密テープと言う材料で,構造用合板で気密を確保します。
気密が高いとそれだけ室内のエアコンやストーブ等で温めた熱が外にどれだけ逃げにくくなります。
高気密の家というのはこのような家です。
高断熱の家というのは断熱材の性能を良くし、外気の熱や冷気を軽減しやすくなり、エコになります。
スペースマインでは、上の施工意外に配管廻りや基礎回りも気密を良くする工事を行い、風通しがいい家をお客様と創りあげていっています。
次回は風が出ないエアコンの紹介をさせて頂きます。
2014.02.13