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法事

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2012.03.11

こんにちは、金曜日担当の小松原です。

ブログ遅れてすみません。遅ればせながら書かせていただきます。

先日、祖父の23回忌のお参りがありました。
 
近しい親戚が集まって、お寺さんにお参りしてもらい、お墓に参ってきました。

お寺さんには「ご焼香」やり方、ゆえんを教えてもらい、ていねいに読経していただきました。
ちなみに、宗派によって違いますが、真言宗は焼香を3本の指でつまみ、3回します。
1回目はその場の空気を清め、2回目はご先祖様に香りを食べてもらい、
3回目は自分に香りをかけて、落ち着くためだそうです。

そのあと、お墓参り。
お墓の掃除していると、お墓の頭から水をかけてはだめとか、
そこはお供えの場所じゃなくお水を入れる場所とか、・・・

今までおじいちゃんに失礼なことしていたのかしら?

まあ、気を取り直して、「これからも、家族を見守って下さい」
と拝んできました。

そのあと、明日香の「萩王」というお店でお食事をしました。
ここが、またまた、感動させられるお店でした。

使われている素材は高価なものではありませんが、その材料としては最高のものが使われています。

麩、湯葉、豆、にんじん、豚肉・・・
ものすごく手をかけて工夫されていました。

これだけ大事に工夫をして調理されれば、食材も喜ぶだろうな、

美味しい、を超えて感動してしまいます。

しかし、人を感動させることは、大変です。
料理、ロケーション、出すタイミング、合い間のお話、お茶の注ぎ方まで
気を配られていました。
もっと気づかないところまで考えられているのだと思いますが、

おじいちゃんのおかげで、みんな楽しい時間を過ごすことが出来ました。
これからも、見守っていてください。

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