今回、奈良市 大安寺で ご依頼頂いたお住まいから、木造耐震等級最高レベル・耐震等級3の新しい工法として全国で初めてスタートした「奈良県産トラス+KS金具(ピン工法)木造」で建てる平屋のお住まい。
間口(横幅)12メートル、奥行(縦長さ)13メートルの大空間の平屋を両端の柱と真ん中の柱(空間としては6m×13mの空間を2つ)だけで作る高耐震住宅。
今回は住宅としての建物ですが、介護施設や商業施設などでも建築可能で、最大間口(横幅15メートル、奥行(縦長さ)は何メートルでも、高さは3階建てまで対応出来る新しく採用した工法になります。
このトラス構造は耐震等級3の強度を持ちながら、今までの木造では難しかった大空間が提案出来る事により、建築後もライフスタイルの変化に対して簡単に間取り変更(スケルトンインフィル)が出来るようになります。
9月には一般住宅・中大規模施設をお考えの方に開放し、構造見学会を開催する予定ですので、案内告知が出来る9月初旬には再度ホームページをご覧ください!
2024.07.30