こんにちは、㈱スペースマイン 小松原です。
先日、正月出勤の代休をもらって、山へ薪を取りに行ってきました。
と言っても、立ち木をチェーンソーで切り倒すのですが、1日がかりのたいへんな休日でした。
まず、立ち木にロープを架けワイヤーにして、木を引っ張ります。
そのワイヤーをチェーンブロックで倒したい方向へ引っ張るのです。
そして、いよいよチェーンソーで切るのですが一気に全部切らないで、少し残してあとはワイヤーを引っ張って倒すのですが、
これが、怖い、
切っていると、木が抵抗するかのように、ピキ、ピキと音を立てて!
でも、なかなか倒れないのです。
何度もワイヤーを引っ張りなおして、いよいよ、バキバキと大きな音を立てて倒れていきます。
30年40年この場所に生きてきた木を倒すのですからやはり、かわいそうな気持ちになります。
成仏してください、合掌
この木(クヌギの木)を小さく小切って、半年以上乾燥させて山から、自宅まで運搬して、
薪の大きさに割って、やっとダンロで燃やせます。
来年・再来年の薪です。
大事に、使おうと思っております。
でも、大変な一日でした。
PS. この木は大きくなりすぎて、台風などで倒れたら危険なため
山の所有者の方の了解を得て、伐採をしました。
2011.01.15