先日、奈良市内で現在工事中のリノベーション現場にて 今までスペースマインに新築・リノベーション・リフォームで お問合せ頂いていたお客様限定の見学会を開催させて頂きました。
この、お住まいはハウスメーカーさんにより昭和５６年に建築された築４４年の木造住宅です。
今回のリノベーション工事により、建物の断熱性能を示す「断熱等級６」、地震に対しての建物の強さを示す「耐震等級３」と言う、一般的に建てられている現在の新築住宅以上の高性能を備えた住まいに生まれ変わります。
断熱性能計算設計（断熱材の性能と厚さ+サッシ・ガラスの性能で計算）も耐震性能計算設計（現状の建物の耐震診断を行った上で、筋交いや耐震合板・構造金物などで補強する計画計算）もスペースマインの建築士と施工技術管理者で知恵を出しあいながら、お客様のご要望にお応え出来るようにプランした住まいになります。
見学会の段階では、まだ屋根と壁の断熱材の工事が終わっていませんでしたが、こちらのリノベーション工事では新築工事の標準仕様で使っている「深呼吸する家」の高性能木質系の断熱材（ウッドファイバー）を使用しましたので、高断熱性能を保ちながら断熱材自体が湿度などを吸収・放湿し、快適な室内空気環境を作ります。
今回は、お客様限定の見学でしたので一般の方への告知ご案内はしていませんでしたが、当社ショールームでも工事中の画像や実際に使用した材料・計算書など全てご覧いただけます。
ご相談の際にはご説明させて頂きますので是非お問合せください。
