十津川モデルハウス完成!!!
矢島です。イオンモール橿原アルル内に建築中の十津川モデルハウスが完成しました
工事着工当初から考えると約半年間の工事になってしまいました。
十津川村の土砂崩れ災害による影響や、ドイツで製作されたサッシの納入遅れなど様々な事がありましたが、なんとか年度内に完成する事が出来て「ほっ」としております。
監督の藤原を始め、協力業者さん 本当にお疲れ様でした。
この建物は十津川村の情報発信館的な施設として利用されるとの事で建物の名称も十津川村の森「木灯館」と言う名前に決定しました。
もちろん、スペースマインが家創りに取り入れている地産地消を考えた十津川村の木で建てる省エネ住宅のアピールや、住まい造りセミナーなども開催して行く予定です。
では、完成しました建物の写真をご覧下さい。。。
ここは玄関です。
墨モルタルと那智黒石で作られています。
真ん中に十津川村のマークが入っています。
こちらはLDKです。
壁や天井など木部には十津川村の杉を使用しています。
床は土を使った土間で仕上げられています。
2Fへ上がる階段はデザインと構造上の問題もあり鉄骨で下地を作り、踏み板部分は十津川の杉を使用しています。
2F南側の洋室です。
造り付けのカウンターと移動可能な引出家具も作られています。
2Fは床・壁・天井など建具も含めて全て杉の空間になっています。
これは、今回初めて入れさせて頂いた、スイス製の蓄熱式薪ストーブです。
少ない薪の燃焼でストーブ本体を蓄熱させて、火が消えた後も暖房効果のある更に省エネを考えて作られている薪ストーブです。
そして外観です。
青空が似合うと思いませんか
やっぱり、木部分が外部に見えていると青い空や植物のグリーンによって更に良く見えるように思います。
まだまだ、色んな仕掛けがある建物なのですが、今回はこのあたりでやめておきます。
4月24日以降はほぼ毎日見て頂けると思いますので、是非、実際に体感してみて下さい。
(23日まではスペースマインにご予約頂ければ個別にご案内させて頂きます。)
また、一部工事途中でしたが見学会には126組のお客様にご来場頂き、地産地消への想いや、本物の省エネ住宅の大切さ等を、ご説明させて頂きました。
ご来場頂きました皆様、ご協力頂きました協力業者様他、本当にありがとうございましたm(__)m