コープ自然派奈良 いのちのごはん実行委員会主催
甘味は体を緩めるリラックス効果があります。
特に疲れているとき、ストレスを感じているときは
緊張をほぐそうとしてあまいものが欲しくなります。
甘味にはいろんな種類があります。
白砂糖・黒砂糖・人口甘味料・はちみつ等…
ただし、白砂糖はサトウキビから糖分だけを
抽出するために科学薬品が使われ、本来の
ミネラル・亜鉛等がなくなっているそうです。
そこで白砂糖を使わないキナチョコを教えていただきました。
「材料」
きな粉 1カップ
米飴 大さじ2 (季節によって調整)
干しぶどう、干しイチジク、ポン菓子等
「作り方」
きな粉と米飴にお好きなトッピングをまぜるだけ。
そして型にいれて取り出します。
オオニシさんはヨーロッパをまわりながら
楽しい型をつい探してしまうとか。
完成です。
さすが元インテリアデザイナーのオオニシ恭子さん。
ガラスの小鉢3個に丸くカットしたガラスを重ね庭の
小枝をあしらってキナチョコをデスプレー。
シナモン・お抹茶等でお化粧をして自然な甘みの
安全なお菓子ができあがりました。
試食です。
キナチョコといってもチョコのようなとける感触はありませんが
きな粉の香ばしさとトッピングのそれぞれが持つ素朴な
甘みがやさしく口に広がりました。
中に入れる食材の違いでバリエーションは ∞!!
セミナー後 食に対する概念がすっかりかわりました。
食材と体質と病気の関係をしっかり理解して食事を取ることの重要性。
自分で自分の体を病気にしてしまっていることが
あることもよくわかりました。
この大切さをもっと多くの方が知って下さるよう願ってやみません。
未来の子供たちのためにもこれからもご指導お願いいたします。
次回 第2回9月4日(木)
色の方程式について自分の体質にあった食材を見つける方法。
楽しみにしています!
2014.07.11